アルギニンを多く含む食べ物。
アルギニンを多く含む食べ物には、どんなものがあるでしょう。
それは、豆腐などの大豆類、肉類、魚類です。
アルギニンは、アミノ酸というたんぱく質ですから、たんぱく質が多く含まれているものから取り入れることができるのです。
豆腐でも、乾燥高野豆腐にはより多くのアルギニンが含まれています。
- もちろん、大豆そのものにも含まれています。ただ、乾燥したものを戻す時に水に入れると、その分アルギニンはでてしまうということです。
- 肉類の中では、豚ロースや牛ひき肉に多く含まれています。鶏肉にもあります。
- 魚類の中では、エビがおすすめです。クロマグロには多く含まれています。
- ほかには、アーモンドやゴマ、ナッツといったものにも含まれています。
アルギニンを多く含む食べ物をみていると！
たんぱく質であることで、カロリーの高いメニューが並んでしまうことになりかねません。食べ物から摂るときには、栄養のバランスを考えた献立にしましょう。
サプリメントでアルギニンの摂り過ぎには注意！
アルギニンの効果を期待しているからと言って、いくらでもサプリメントで摂取すればよいというものではありません。たしかに、医薬品ではない限り栄養補助食品であるので、それほど決まりきった飲み方を気にしなくてもよいとされています。
ただ、アルギニンの1日の摂取量の目安はあります。
成長期の子どもなら4グラム程度、大人でも4から9グラムくらいがよいと言われています。
さらに、例えば9グラムを摂取しようという場合には、1日のうち1回で飲んでしまうよりも、2回から4回に小分けにして飲んだ方がよいのです。
アルギニンを一度に大量に摂取してしまうと、お腹がゆるくなる場合があります。
カロリーの摂取過多に庵ることも考えられます。また、アルギニンは強いアルカリ性ですから、一度にたくさん飲んでしまうと胃が荒れてしまいます。
サプリメントでアルギニンを摂取する場合には、1日の摂取量を考えて飲みましょう。飲み始めは少なくして、自分の身体の変化やアルギニンを飲む目的から判断して、増やしていくことも必要かもしれません。
アルギニンを飲む時には、飲みすぎには注意しましょう。
また、サプリメントの説明書きをよく読んでから飲み始めましょう。ただ一度にたくさん摂ればよい、というものではないのです。アルギニンだけをたくさん摂取すると、胃が痛くなってしまいます。中和してあるサプリメントを探すことです。
アルギニンを多く含む食べ物は、大豆類、肉類、魚類です。
